![]() Platinum complex and therapeutic agent for malignant tumor
专利摘要:
公开号:WO1989004318A1 申请号:PCT/JP1988/001137 申请日:1988-11-11 公开日:1989-05-18 发明作者:Masato Mutoh;Kazuhiro Fujikawa;Shinzo Imamura;Keiichi Matsunaga;Yutaka Okamoto;Satoshi Hanada;Yoshinori Sugawara;Tadashi Sawahata;Hideyuki Hashimoto 申请人:Toray Industries, Inc.; IPC主号:C07F15-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 白金錯体および悪性腫瘍治療剤 [0002] 技 術 分 野 [0003] 本発明は、 新規白金錯体およびそれを有効成分と する 悪性腫瘍治療剤に関する 。 [0004] B 技 [0005] 悪性腫瘍の化学療法は、 近年シスージク ロ口 ( ジアン ミ ン ) 白金(Π) ( 以下、 C D D P と 略す ) の適用で飛躍的 な進歩を と げた。 すなわち、 C D D Pは、 それまで化学 療法剤での治療が難 しかった卵巣癌や精巣癌な どの性器' 癌に著効を示 したためである 。 しか しながら、 C D D Ρ には腎毒性や骨髄毒性な どの重篤な副作用があ り 、 臨床 使用上の問題点と なって いる 。 [0006] —方、 特に DLF (dos« l imiting f actor) と なって いる 腎毒性を改善すべく 、 様々 な研究が重ね られ、 シス一 1 1 ーシク ロ ブタ ンジカルボキ シレイ ト ( ジアン ミ ン ) 白 金 ( H ) ( 以下、 CBDCA と 略す ) 、 シス - 0, 0' -グ リ コ レ ィ 卜 ( ジアン ミ ン ) 白金 (Π)な どの第二世代白金錯体が開 発された ( 特開昭 5 6 — 1 5 4 4 9 3 号公報な ど ) 。 [0007] しか しながら 、 これらの化合物は、 腎毒性こ そ弱い も のの、 抗腫瘍活性が C D D Pほ ど高く はない。 このため . 抗腫瘍作用が強く 、 かつ毒性が弱い白金化合物の開発が 望まれて いる 。 [0008] 明 の 開 示 本発明の 1 つの 目的は、 強い抗腫疡活性を有 し、 かつ 毒性が弱いと い う 両条件を満足する新規白金錯体を提洪 する こ と にある 。 [0009] 本発明のも う 1 つの 目的は、 強い抗腫瘍活性を有し、 かつ毒性が弱いと い う 両条件を満足する悪性腫瘍治療剤 および悪性腫瘍治療剤組成物を提供する こ と にある 。 [0010] 本発明のこれらおよび池の 目的は、 以下の詳細説明か ら明らかと なる 。 [0011] これらの目的は、 次の一般式 ( I ) で示される 白金 ( I ) 錯体並びにそれら を有効成分とする悪性腫瘍治療 剤および悪性腫瘙治療剤組成物によ り達成される 。 [0012] '① ( 式中、 1, 2 —ジア ミ ノ シク ロへキ サンの立体配置はシ スー、 ト ラ ンス一 J2 — も し く は ト ラ ンス一 d—を示 し、 [0013] A、 Bは各々次の (I ) 〜 (XV) の式で示される配位子 または〇 H配位子を示し、 かつ A、 Bの少なくとも一方 は次の (I ) 〜 (X の式で示される配位子から選ばれ oJ _ [0014] [0015] R 1 ( φ式中、 R 1 は水素原子またはァシル基を示 し、 点線 は単結合でも二重結合でも よいこ と を示す。 ) [0016] 0 [0017] R 2 C - 0- …… ® 式中、 R 2 は 2 — フ リ ル基または 2 — テ ト ラ ヒ ド ロ フ リ ル基を示す。 ) [0018] 一 0一 < [0019] -0-1 ■CH2 -0-CH2 -CH2 -0-CH3 ■{ZD [0020] [0021] ( ©式中、 R 3 は一 C H 2 C 〇 2 R 4 [0022] を示し、 は炭素原子数 ι〜4のアルキル基を示す。 ) [0023] Ϋ [0024] -0 CH= =<CHCH=CH-CH, [0025] -OG-CH=CH-R5 (XI) [0026] ((Π)式中、 R5は OH [0027] [l] または一 C H = C H— C H 3 を示す。 ) [0028] [0029] Ϊ [0030] [0031] HsC CI 5 [0032] ノ [0033] (ΙΥ) [0034] 発明を実施するための最良の形態 [0035] 以下、 本発明 構成を説明する 。 [0036] 上記一般式①で示される本発明の白金錯体はジニ ト ラ ト ( 1, 2 —ジア ミ ノ シク ロへキサン ) 白金⑪、 スルフ ァ 卜 ( 1,2-ジ NRrァl ミノシクロへキサン〉 白金 (1 )、ジクロロ ( 1,2-ジアミノシクロへキサン〉 白金 (H ) またはジヒ ド ロキ ソ 〈 1, 2 — ジア ミ ノ シク ロへキサン ) 白金 を下 記式 ( π ) 〜 ( ππ) で示される化合物と反応させる こ と によって合成する こ と ができ る 。 [0037] 、 ' … (III) [0038] N ヽ COOH [0039] R2COOH ……(動 [0040] [0041] HOOCCH2 OCH2 CH2 OCH3 ……画) [0042] ……(誦 -HCNHR3 [0043] (翻 : HCOOH [0044] HOOCCH=CHCH=C H 2 - C H 3 (IXI) [0045] HOOCCH=CHR5 (mi) [0046] [0047] 0 OCCH2CH2 OH ■(XXXIV) [0048] [0049] (上記式 ( X X H ( X X X V ) において、 R [0050] 2 R 3 4 R は各々上記式 ( I! ) 〜 ( X V ) と 同様のものを示す こ こで原料と して使用する ジニ ト ラ ト ( 1, 2—ジァ.ミ ノ シク ロへキサン ) 白金(0)、 スルフ ァ ト ( 1, 2—ジァ ミ ノ シク ロへキサン ) 白金⑰、 ジク ロロ ( 1, 2—ジア ミ ノ シ ク ロへキサン ) 白金⑪およびジヒ ド ロキ ソ ( 1, 2 —ジァ ― - - [0051] ミ ノ シク ロへキサン ) 白金⑪には、 原料と して用いる 1, [0052] 2 —ジア ミ ノ シク ロへキサン ( 以下、 d a c h と 略す) の立体配置によ り P t ( ト ラ ンス一 jg — d a c h ) (O N 0 つ ) 2 、 P t ( ト ラ ンス 一 d— d a c h ) (O N 0 2 ) [0053] 2 、 P t ( シス一 d a c h ) (O N 0 2 ) つ の三種の異性 体、 P t ( ト ラ ンス一 ώ — d a c h ) ( S Ο ψ ) 、 P t ( ト ラ ンス一 d— d a c h ) ( S O ) 、 P t ( シス一 d a c h ) ( S O ^ ) の三種の異.性体、 P t 〈 ト ラ ンス - J2 - d a c h ) C j2 つ 、 P t ( 卜 ラ ンス 一 d— d a c h ) C j2 2 P t ( シス一 d a c h ) C _fl 2 の三種の異 性体、 および P t ( ト ラ ンス 一 Δ — d a c h ) (O H ) 2 、 P 七 ( 卜 ラ ンス一 d— d a c h ) (O H ) 2 、 P t ( シス - d a c h ) (0 H ) 2 の三種の異性体がそれぞれ存在す る 。 [0054] 原料と して 使用する ジニ ト ラ ト ( 1, 2 —ジア ミ ノ シク 口へキサン ) 白金 φ、 スルフ ァ ト ( 1, 2 — ジア ミ ノ シク 口へキサン ) 白金⑪、 ジク ロロ ( 1, 2 —ジア ミ ノ シク ロ へキサン ) 白金(D)およびジヒ ドロキ ソ ( 1, 2 —ジァ ミ ノ シク ロへキサン ) 白金 は、 た と えば次式に示す方法に よ り 合成する こ と ができ る 。 - s - [0055] K2 PtCjg 4十 十 2KCJ2 [0056] [0057] 10 十 2AgCjg [0058] so, [0059] [0060] 20 [0061] 25 一 一 原料と して ジニ ト ラ ト ( 1, 2 — ジア ミ ノ シク ロへキサ ン ) 白金(Π)またはスルフ ァ ト ( 1, 2 —ジア ミ ノ シク ロへ キサン ) 白金⑪を使用 して前記式 ( ΪΣΙΙ ) 〜 (πι!υで示 される化合物と反応させる場合には、 アルカ リ 金属水酸 化物またはアルカ リ 土類金属水酸化物の存在下に反応さ せる こ と が必要である 。 こ こで、 アルカ リ金属水酸化物 も し く はアルカ リ 土類金属水酸化物と しては、 水酸化ナ ト リ ウム、 水酸化カ リ ウム、 水酸化バ リ ウムなどが好ま し く 用い られる 。 アルカ リ 金属水酸化物も し く はアル力 リ 土類金属水酸化物は、 ジニ ト ラ ト ( 1, 2— ジア ミ ノ シ ク ロへキサン ) 白金(0)またはスルフ ァ ト ( 1, 2 — ジア ミ ノ シク ロへキサン ) 白金(0)に対 して通常 Ί〜 2倍モル 用いる 。 [0062] また、 原料としてジクロロ ( 1 , 2—ジアミノシクロ へキサン〉 白金 (I ) を使用して前記式 ( XXE)〜(XXXV) で示される化合物と反応させる場合には、 予め前記式 [0063] (XXIT)-(XXXV) で示される化合物を、 アルカリ金属水酸 化物でアルカリ金属塩となし、 さらに硝酸銀で銀塩に変 換した後、 直接ジクロロ ( Ί , 2—ジァミノシクロへキ サン〉 白金 (E ) と反応されることが必要である。 ここ でアルカリ金属水酸化物としては、 水酸化ナ 卜リウム、 水酸化カリウムなどが好ましく用いられる。 アルカリ金 属水酸化物あるいは硝酸銀は、 前記式 ( XXI!)〜 (XXXV) で 示される化合物に対して、 1〜 Ί . 5倍モル用いる。 [0064] 原料としてジヒ ドロキソ ( Ί , 2—ジアミノシクロへ ― キサン) 白金 (H ) を使用して前記式 (χχι)〜(χχχν) で 示される化合物と反応させる場合には、 アルカリ金属水 酸化物やアルカリ土類金属水酸化物の不存在下でもその まま反応させることができる。 [0065] 反応は、 通常、 常温常圧下にジニ ト ラ ト ( 1, 2 —ジァ ミ ノ シク ロへキサン ) 白金 、 スルフ ァ ト ( 1, 2 —ジァ ミ ノシクロへキサン ) 白金 ©、 ジク ロロ ( 1, 2 —ジア ミ ノ シク ロへキサン ) 白金(Π)またはジヒ ドロキ ソ ( 1, 2— ジア ミ ノ シク ロへキサン》 白金(Π)に対して前記式 ( π s ) 〜 Π Υ ) で示される化合物 を 1〜 2. 5 倍モル用い水 溶液中ある いは水一エタ ノール溶液中で混和する こ と に よ り実施でき る 。 このよ う に して得られた本発明化合物 ほアコ錯体と して水を含む場合があるが、 アコ錯体も本 [0066] - 発明化合物の範囲に含まれる 。 こ こでアコ錯体と して含 まれる水の量は反応条件によ って異なるが、 いずれのも の も本発明化合物の範囲に含まれる こ と は勿論である 。 [0067] かく して本発明の白金錯体が得られる 。 [0068] 本発明化合物は通常の方法によ って単離取得する こ と ができ る 。 た と えば、 反応混合物 力、 ら 析出 した結晶 を浐過する こ と によって取得でき る 。 [0069] 本発明の白金錯体の好ま しい具体例と しては、 た と え ば次式で示される化合物を挙げる こ と ができ る 。 5Z [0070] ' 。― [0071] 2 [0072] 91 [0073] 0 [0074] 2 [0075] 01 [0076] 0 [0077] 0-0 ' ^ [0078] 0 [0079] 一 し し [0080] Z.eiI0/88df/JL3d 8l€f0/68 OAV Γ n [0081] [0082] (H [0083] ( H [0084] [0085] eし 一 [0086] L£llQ/SSdC/lDd 8l£fr0/68 OAV [0087] 本発明化合物は高い抗腫瘍活性および低毒性を有 し抗 腫瘍剤、 すなわち悪性腫瘍治療剤と して有用である 。 [0088] 臨床において投与する場合、 本発明の悪性腫瘍治療剤は、 本発明化合物の少なくとも Ίつの化合物の有効量を賦形剤ま たは担体と結合または混合せ しめてなる悪性腫瘍治療剤 組成物と して使用される 。 悪性腫瘍治療剤組成物は経口 または非経口経路によ り投与される 。 その剤形は、 錠剤、 糖衣錠、 丸剤、 カ プセル剤、 散剤、 ト ローチ剤、 液剤、 坐剤、 注射剤な どを包含 し、 これらは、 医薬上許容され る賦形剤(exc i p i ent) を配合 して製造される 。 賦形剤と し てはた と えば、 乳糖、 シ ョ 糖、 ブ ド ウ糖、 ソルビ トール、 マンニ トール、 ばれい し よ でんぷん、 ア ミ ロぺクチン、 その他各種でんぷん、 セルローズ誘導体 ( た と えば、 力 ルボキ シメ チルセルローズ、 ハイ ド ロキ シェチノレセル口 ーズな ど ) 、 ゼラチン、 ステア リ ン酸マグネシウム、 ポ リ ビニルアルコール、 ステア リ ン酸カルシウム、 ポ リエ チレング リ コールワ ッ クス、 アラビアゴム、 タルク 、 二 酸化チタ ン、 ォ リ ーブ油、 ピーナツ油、 ゴマ油などの植 物油、 パラ フ ィ ン油、 中性脂肪基剤、 エタ ノール、 プロ ピレンダ リ コール、 生理食塩水、 滅菌水、 グ リ セ リ ン、 着色剤、 調味剤、 濃厚剤、 安定剤、 等張剤、 緩衝剤な ど を例示する こ と ができ 、 さ らにその他医薬上許容される 賦形剤を含有する こ と ができ る 。 [0089] 本発明の治療剤組成物は、 本発明化合物を 0. 0 0 1 〜 8 5重量%、 好ま し く は 0. 0 0 5 〜 6 0重量%含有する こ と ができ る 。 [0090] 本発明の治療剤組成物の投与量は、 主と して症状によ り左右されるが、 1 日成人体重あた り 0. 0 0 5 〜 2 0 0 mg、 好ま し く は 0. 0 1 〜 5 0 π«である 。 [0091] 以下、 実施例を挙げて本発明を さ らに具体的に説明す る 。 [0092] 実施例 1 [0093] ビス ( 2 — ピロ ン一 5 —カルボキ シラ ト )( ト ラ ンス 一 - d a c h ) 白金(Π) [0094] 〔 P t ( ト ラ ンス 一 jg — d a c h ) (〇 H ) ≥ 〕 水溶液 4 0 ml ( 7. 5 ミ リ モル ) にクマ リ ン酸 2, 1 2 s を加え -, 室温で一晚撹拌した。 さ らに 5 0 eCで 1時間撹拌し、 放 冷後、 析出物を 取した。 未反応原料を除去するため、 水洗、 エタ ノール ¾浄を繰 り 返したのち、 4 0でで渎圧 乾燥し、 薄黄色粉末状のビス ( 2—ピロン一 5—カルボ 'キシラ ト ) ( ト ラ ンス一 jg — d a c ii ) 白金(Π)—水和 物 (以下、 本発明化合物 ( ΠΙ [— 1 ) と称する ) を 2.4 3 g得た。 [0095] 得られた錯体の融点、 元素分析値、 赤外吸収スぺク ト ル ( I R ) の吸収ピークのデータは次のとお り であった 融 点 2 8 0〜 2 8 5で (分解) [0096] 元素分析値 ( % ) [0097] C i8 H 2o N 2 0 8 P t · Η2 0として [0098] [0099] ( P t は原子吸光分析によ り求めた。 ) [0100] I R ( K B r ) (cm -1 ) : [0101] 3 2 5 0 、 3 0 9 0. 2 9 5 0、 1 7 4 0 、 [0102] 1 6 4 0、 1 3 6 0 、 1 2 4 0、 1 1 0 0 、 [0103] 84 0 、 7 8 0、 6 7 0 実施例 2 [0104] ビス ( イ ン ドールー 2—カルボキ シラ 卜 ) (ト ンス - - d a c h ) 白金 Q3) [0105] イ ン ドール一 2—カルボン酸 1, 7 9 g ( 1 1.1 - - ル) を 1 1. 1 mlの I N— N a O Hヒ エタ ノーノレ 5 5 mlお よび水 2 0 ώの混合液に溶か した溶液に、 P t ( ト ラ ン スー ^ — d a c h )(O N 0 2 ) 2 水溶液 2 2 ml ( 4. 6 ミ リ モル 〉 を滴下 し、 室温で 2時間撹拌 した s 析出 した結 晶を 取 し、 乾燥したのち、 酢酸ェチルで洗浄 した。 減 圧乾燥 して ビス ( イ ン ドールー 2 —カルボキシラ 卜 ) ( ト ラ ンス 一 ^ 一 d a c h ) 白金(0) ( 以下、 本発明化合 物 ( ϊίΙΠ -i ) と 称する ) を 1.8 3 ff 得た ( 収率 6 3 % ) 得られた錯体の融点、 元素分析値、 I Rの吸収ピーク のデータ は次のと お り であった [0106] 融 点 2 5 5〜 2 5 6 "C ( 分解) [0107] 元素分析値 ( % ) [0108] C 24 H 26 N 4 〇 4 P t と して [0109] [0110] ( P t は原子吸光分析によ り 求めた。 : [0111] I R ( K B r ) ( cm -1 ) : [0112] 3 4 0 0 、 3 2 6 0 、 2 9 4 0 、 2 8 5 0 1 6 1 0 、 1 5 3 0 . 1 3 9 0 、 1 3 2 0 1 2 8 0 、 7 8 0 、 7 5 0 実施例 3 [0113] ビス ( D L— 1 ーァセチルイ ン ド リ ン一 2 一カルボキ ンラ 卜 ) ( ト ラ ンス 一 — d a c h ) 白佘⑪ D L— 1 一ァセチルイ ン ド リ ン一 2—力ルボン酸 1.6 5 s 〈 8. 5 ミ リ モノレ) を 8. 51331の 1 ]^— 011 ェタ ノール 2 0 miおよび水 3 0 miの混合液に溶か した溶液に P t ( ト ラ ンス一 ー d a c h )(O N 0 2 ) 2 水溶液 2 0 ml ( 4. 2 ミ リモル) を滴下し、 室温、 窒素雰囲気下で 2 0時間撹拌を行った。 析出 した結晶を 取し、 乾燥し たのち、 アセ トンで洗浄した.。 渎圧乾燥して 、 ビス ( D L一 1 一ァセチルイ-ン ド リ ン一 2 —カルボキ シラ 卜 ) ( トランス一; g — d a c h ) 白金 (以下、 本発明化合 物 ( ΠΜ -2) と称する ) を 1.7 8 s得た (収率 5 9 % ) 得られた錯体の融点、 元素分析值、 I Hの吸収ピーク のデータは次の と お り であった。 [0114] 融 点 2 1 3 〜 2 1 6 eC (分解) [0115] 元素分析値 ( % ) [0116] C 28 H 34N + 0 6 P t と して [0117] [0118] ( P t は原子吸光分析によ り求めた。 ) [0119] I R ( K B r ) ( an -1 ) -: [0120] 3 4 5 0 、 3 2 2 0 . 2 9 4 0 、 2 8 6 0 、 1 6 4 0 、 1 6 0 0 、 1'4 8 0 、 1 4 0 0 、 1 2 8 0 、 7 5 0 - - 実施例 4 [0121] ビス ( 2 — フ ラ ンカノレボキ シラ ト )( 卜 ラ ンス一 J2 — d a c h 〉 白金 0D ,. [0122] 2 —フ ラ ンカルボン酸 0.8 6 s をイ オン交換水 1 O mi に懸濁 し、 この懸濁液に 2 — フ ラ ンカルボン酸が溶解す る ま でエタ ノ ールを加え 、 さ ら に 〔 P t ( ト ラ ンス一 jg - d a c h ) ( 0 H ) 2 〕 水溶液 1 2. 5 ml ( 3· 7 5 ミ リ モ ル ) を滴下 した。 室温で一晚撹拌後、 沈澱物を沪取 した。 未反応原料を除去するため、 水 ¾、 エタ ノール洗浄を繰 り 返 したのち、 4〇°Cで減圧乾燥し、 薄黄色粉末状のビス ( 2 — フ ラ ンカルボキ シラ ト )(ト ラ ンス一 J2 — d a c h ) 白金 (©—水和物 ( 以下、 本発明化合物 〈 πιν— 1 ) と 称 する ) を 1. 6 0 s得た。 [0123] 得られた錯体の融点、 元素分析値、 I Rの吸収ピーク のデータは次の と お り であった。 [0124] 融 点 2 3 9〜 2 4 5 ( 分解) [0125] 元素分析値 ( % ) [0126] C i6 H 2Q N 2 0 6 P t ' H 2 0 と して [0127] [0128] ( P t は原子吸光分析によ り 求めた 。 ) [0129] I R ( K B r ) ( cm -1 ) : [0130] 3 2 7 0 、 3 1 0 0 、 2 9 5 0 、 2 8 6 0 [0131] 1 6 1 0 、 1 4 8 0 、 1 3 9 0 、 1 3 5 0 1 1 9 0 、 1 1 4 0 、 1 0 7 0 、 1 0 1 5 、 9 4 0 、 8 8 0 、 7 8 0 、 7 6 0 、 6 0 0 、 4 7 0 [0132] 実施例 5 [0133] ビス ( D L— 2 —テ ト ラヒ ドロ フランカルボキシラ ト ) ( ト ラ ンス一 jg — d a c h ) 白金(ID [0134] 2 —フ ラ ンカルボン酸 1 0 s をテ ト ラ t ドロフ ラ ン 2 0 0 mlに溶解し、 5 %パラジウム一炭素: L 2 s を加えて 室温下 5 0 0 mlのオー ト ク レーブ中、 1 5 ksZoSの加圧 下で 6時間水添した。 触媒を ^過後、 ^液を全濃縮し、 淡褐色透明液 の D L— 2 —テ ト ラ ヒ ドロ フラ ンカルボ ン酸 1 0. l g を得た。 この化合物の核磁気共鳴スぺク ト ル ( N M R ) の吸収ピークのデータ は次の と お り であつ つた。 [0135] ^- H N M R ( C D C J1 -, ) & ( p p m ) : [0136] 2 . 0 5 ( m、 4 H ) 、 3 . 9 5 ( t 、 2 H 4 . 5 ( t 、 1 H ) 、 8 . 2 9 ( s 、 1 H ) 得られた: L— 2 —テ ト ラ ヒ ドロフラ ンカルボン酸 1· 2 3 s に 〔 P t ( ト ラ ンス一 一 d a c h ) (O H ) 2 〕 水溶液 1 5 mi ( 3, 7 5 ミ リ モル ) を滴下し、 室温で一晚 撹拌した。 反応液を全濃縮後、 残渣を最少量のエタ ノー ルに溶解 し、 約 7倍量の酢酸ェチルを加えた。 沈澱物を [0137] ^取 し、 酢酸ェチル洗浄を繰 り 返したのち、 4 0 压 乾燥後、 薄黄色粉末状のビス ( D L— 2 —テ ト ラヒ ドロ 一 フ ランカルボキシラ ト )(ト ランス 一 ^ — d a c h ) 白金 ⑪一水和物 ( 以下、 本発明化合物 ( Πΐ — 2 ) 称する ) を 1.4 4 g:得た。 [0138] 得られた錯体の融点、 元素分析値、 I Rの吸収ピーク のデータは次の と お り であった。 [0139] 融 点 2 1 6 2 1 9 eC ( 分解 ) [0140] 元素分析値 ( % ) [0141] C l6 H 28 N 2 0 6 P t ' H 2 0 と して [0142] [0143] ( P t は原子吸光分析によ り ^めた。 ) [0144] I R ( K B r ) ( cm-リ : [0145] 3 4 5 0 3 2 0 0 2 5 0 , 2 S 6 0 1 6 4 0 . 1 3 9 5 1 3 0 0 1 1 8 0 [0146] 1 0 8 0 9 2 0 5 2 0 4 4 0 [0147] 実施 6 [0148] ビス ( 3, 4 — ジヒ ド ロ一 2, 2 — ジメ チルー 4 —ォキ ソ — 2 H—ピラン一 6 —カルボキ シラ ト )(ト ラ ンス一 jg - d a c h ) 白金(Π) [0149] 〔 P t ( ト ラ ンス一 ^ — d a c h ) ( 〇 H ) 2 〕 の含水 エタ ノ ール溶液 1 0. 5 ml ( 3. 7 5 ミ リ モノレ ) に、 3, 4 — ジヒ ド ロ一 2 2 — ジメ チルー 4 —ォキ ソ 一 2 H— ピラ ン — 6 —カルボン酸 1.4 0 s のエタ ノ ール溶液 1 0 mi を滴 下した。 室温で一晚撹拌し、 析出物を 戸取 した。 水法、 群酸ェチル洗浄を繰 り 返したのち、 4 0 で 圧乾燥し 黄色粉末状のビス ( 3 ' 4 — ンヒ ドロー 2, 2 —ジメ チル 一 4 一ォキ ソ 一 2 Η — ピラ ン一 6 —カルボキ シラ ト )(ト ラ ンス 一 一 d a c h ) 白金(ID—水和物 ( 以下、 本発明 化合物 ( Π — 1 ) と称する ) を 1. 8 0 s 得た。 [0150] 得られた錯体の融点、 元素分析値、 I Rの吸収ピーク のデータは次の と お り であった。 [0151] 融 点 2 0 8. 8〜 2 1 2. 2で [0152] 元素分析値 (% ) [0153] C 22 H 32 2 0 8 P t · H 2 O と して [0154] [0155] ( P t は原子吸光分析によ り求めた。 ) [0156] I R ( K B r ) ( on -1 ) : [0157] 3 5 0 0 . 3 2 5 0 、 2 9 9 0 、 2 9 5 0 [0158] 1 6 5 0 . 1 6 0 0 、 1 4 0 0 、 1 3 3 0 [0159] 1 2 5 0 、 1 1 8 0 、 1 0 9 0 、 8 8 0 、 [0160] 8 2 0 、 5 2 0 、 4 4 0 実施例 7 . [0161] ビス ( フ タ ロイ ルグ リ シルグ リ シナ ト )(ト ラ ンス 一 ^ 一 d a c h ) 白金(Π) [0162] 無水フ タル酸 8 2. 7 6 s と グ リ シルグ リ シン 6 6. 1 3 s を酔酸 500 s に加熱溶解 し、 酔酸還流下で 2時間撹 拌 した。 放冷後、 析出物を 取 し、 水洗を繰 り返 したの ち、 40 で缄圧乾燥 して 、 フタ ロイ ルグ リ シルグ リ シ ンの白色結晶 : I 2 5. 3 9 g を得た。 [0163] 融 点 2 2 7 〜 2 2 8 [0164] 得られたフタ ロイ ルグ リ シルグ リ シン 4. 0 sの水酸化 ナ ト リ ウム水溶液 2 ◦ 0 ml ( 1 5. 0 ミ リ モル ) に 〔 P t ( 卜 ラ ンス 一 ^ 一 d a c h ) (H 2 0 ) 2 ( N 0 3 ) 2 〕 水溶液 3 0 ml ( 7. 5 ミ リ モル ) を室温で徐々 に滴下 した < 室温で一晚撹拌 し、 さ らに 5 0 で 1 時間撹拌後、 沈澱 物を 取 した。 水洗を繰 り 返 したのち、 40 t ' 圧乾燥 し、 薄黄色粉末状のビス ( フ タ ロイ ルグ リ シルグ リ シナ ト )(ト ラ ンス 一 ^ 一 d a c h 〉 白金(0)二水和物 ( 以下、 本発明化合物 ( Π VI— 1 ) と 称する ) を 2.3 2 s得た 。 [0165] 得られた錯体の融点、 元素分析値、 I Rの吸収ピーク のデータは次の と お り であった。 [0166] 融 点 2 5 0 〜 2 5 5 [0167] 元素分析値 ( % ) [0168] C Λ0Η 32 6 0 10 P t · 2 H 2 0 と して [0169] [0170] ( P t は原子吸光分析によ り求めた。 ) [0171] I R ( K B r ) ( cm -l ) : [0172] 3 3 6 0 , 3 2 3 0 、 2 9 3 0 、 1 7 0 5 、 1 6 3 0 、 1 5 5 0 、 1 4 1 5 、 1 3 9 0 、 1 2 2 5 、 9 5 0 、 7 4 5 、 7 2 0 、 6 4 0 、 [0173] 5 3 0 、. 4 8 0 実施例 8 [0174] ビス ( メ トキシェ トキシメチルカルボキシラ ト )(ト ラ ンス一 J2 — d a c h ) 白金(Π) [0175] メチルセ口ソルブ 1 7 0 mlを激 し く 撹拌しながら、 水 冷下で金属ナ ト リ ウム 5, 0 s を徐々 に加え、 さ らに室^ でモノ ク ロル酢酸 1 0.2 7 gのメチルセ口ソルブ溶液 1 [0176] 5 mlを滴下した。 室温で一晚撹拌後、 過剰量のメチルセ 口ソルブを 5 0 °Cで 圧留去し、 残渣を少量の水に溶解 した。 水冷下で濃塩酸 1 1 miを徐々 に滴下し、 さ らにェ 一テルによ り反応生成物を抽出後、 エーテル層を無水硫 酸マグネシウムで一晚乾燥した。 硫酸マグネシウムを 戸 過後、 ^液を室温で铵圧留去し、 得られた液体を さ らに 滅圧蒸留によ り精製して 、 メ トキシェ トキシメチルカル ボン酸 4.3 3 s を得た。 [0177] :身 点 97.3〜 9 9.0。C ( 2雌 Hg ) [0178] 得られたメ トキシェ トキシメチルカルボン酸 0.8 s を [0179] 〔 P t ( ト ラ ンス一 jg — d a c h ) (O H ) 2 〕 水溶液 1 0 ml ( 2.7 2 ミ リ モル) に滴下し、 室温で 5 日間撹拌し た。 溶媒を 5 0 Cで渎圧留去後、 4 0 で铵圧乾燥し、 さ らに未反応原料を除去するため、 エーテル 1 5 0 mlに 懸濁して室温で一晚撹拌した。 不溶物を?戸取 し、 エーテ ル洗浄を繰 り 返 したのち、 4 0°CI4 圧乾燥 し、 薄黄色粉 末状のビス (メ トキ シェ トキシメ チルカルボキ シラ ト ) ( ト ラ ンス一 jg — d a c h ) 白金⑪一水和物 ( 以下、 本 発明化合物 ( XXVI— 1 ) と 称する ) を 1. 3 4 s 得た 。 [0180] 得られた錯体の融点、 元素分析値、 I Rの吸収ピーク のデータは次のと お り であった Λ [0181] 融 点 2 1 8〜 2 2 4 。C ( 分解) [0182] 元素分析値 ( % ) [0183] C 16H 32N 2 08 P t . H 2 0 と して [0184] [0185] ( P t は原子吸光分析によ り 求めた。 ) [0186] I R ( K B r ) { C m -1 ) : [0187] 3 4 4 0 、 3 1 7 0 、 2 9 3 0 . 6 3 0 、 [0188] 1 4 5 0 、 1 3 9 0 , 1 3 0 5 、 2 6 0 、 [0189] 1 1 1 0 、 1 0 3 0 、 8 5 0 . 7 0 . 5 2 0 [0190] 4 4 0 実旛例 9 [0191] ビス 〔 N — ( 4 —カルボキ シフ エニル ) マレイ ミ ド 〕 ( ト ラ ンス一 ^ 一 d a c h ) 白金⑧ [0192] N - ( 4 —カルボキ シフ エニル ) マレ アミ ド 2. 7 1 s と 無水酢酸ナ ト リ ウム 1 1. 5 8 s を無水齚酸 5 0 ml に懸 濁し、 7 5。Cで 2 0分撹拌した。 ¾冷後、 氷冷下に水を 4 0 0 滴下し、 析岀物を' 取後、 水洗を綠り返したの ち、 4 0 で'減圧乾燥し、 N— ( 4一カルボキシフ エ二 ル) マレイ ミ ド 2· 1 1 s を得た。 [0193] 融 点 2 3 9.2〜 ; 2 3 9.7。C [0194] 得られた N— ( 4—カルボキシフエニル) マレイ ミ ド 1.6 7 sの水懸濁液 1 0 ml中に 〔 P t ( トランス一 J2 — d a c h ) (0 H ) 2 〕 水溶液 1 0 ml ( 3.7 5 ミ リモル ) を滴下した。 室温で一晚撹拌後、 不溶物を ^取した後、 水洗、 エタノール洗浄を繰り返した。 4 oc 圧乾燥し、 薄黄色粉末状のビス 〔 N— ( 4一カルボキシフ エニル )マ レイ ミ ド 〕 ( ト ラ ンス一 jg — d a c h ) 白金(Π)二水 和物 (以下、 本発明化合物 ( と称する ) を 2.4 6 s得た。 [0195] 得られた錯体の融点、 元素分析値、 I Rの吸収ピークの データは次のとお りであった。 [0196] 融 点 2 7 3〜 2 7 8 (分解) [0197] 元素分折値 (% ) [0198] C 28 H 26 N + 0 8 P t ' 2 H 2 0 と して [0199] [0200] ( P t は原子吸光分析によ り求めた。 〉 [0201] I ( K B r ) ( αη-1 ) : [0202] 3 2 0 0 、 2 9 3 0 . 1 7 1 0 、 6 0 0 、 1 4 0 0 、 3 8 5 2 1 5 , 1 7 5 [0203] " 45、 825 705、 584 [0204] 545、 51 0 実施例 l ο [0205] N— 〈 エ トキ シカルボニルメ チル ) マレア ミ ド 一 ヒ ド ロキ ソ ( ト ラ ンス 一 J2 — d a c h ) 白金(Π) [0206] グ リ シンェチルエステル塩酸塩 5 s と 酢酸ナ ト リ ウム 2.9 4 s を酢酸 5 0 m!に溶解し、 室温で 1 0分撹拌 した 。 この溶液に無水マレイ ン酸 3. 5 1 s を加え 、 室温で一晚 撹拌 した。 不溶物を ^取後、 戸液を 4 0 で滅圧留去 し、 残渣を最少量のエタ ノールに溶解 した。 不溶物を 戸過後、 ^液を 4 0 で^圧留去 し、 Ν— ( エ トキ シカルボニル メ チル ) マレア ミ ド 7.0 1 s を得た。 [0207] 融 点 89. 5〜 9 0. 5 [0208] 得られた Ν— ( エ トキ シカルボニルメ チル ) マレ アミ ド 1. 5 1 を 〔 ? 〈 ト ラ ンス一 j — d a c h )(O H ) z 水溶液 3 0 ml ( 7..5 ミ リ モル) に加え 、 室温で一晩撹拌 し、 さ らに 6 0 で 7時間撹拌 した。 溶媒を 4 0 で 圧留去し、 残渣を最少量のエタ ノ ールに室温で溶解 し、 約 7 倍量の酢酸ェチルを加えた 。 沈澱物を ^取 し、 酢酸 ェチル洗浄を繰 り 返 したのち、 4 0°こで減圧乾燥後、 薄黄 色粉末状の N— ( エ トキ シカルボニルメ チル ) マレア ミ ドー ヒ ドロキソ ( 卜ランス一 ώ— d a c h ) 白金 (丑 ) —水和物 ( 以下、 本発明化合物 ( XX IX— 1 と 称する ) を 3 . 0 2 g得た [0209] 得 Cられた錯体の融点、 元素分析値、 I Rの吸収ピ一ク [0210] 4 [0211] のデータ Hほ次の と お り であった 4 [0212] 2 [0213] 融 5点 N 2 6 1 〜 2 6 6 (分解) [0214] 3 [0215] 元素分析値 ( % ) [0216] o [0217] 8 H 0 と して [0218] P [0219] t [0220] ( P t は原子吸光分析によ り求めた。 ) [0221] I R ( K B r ) ( cm ) : [0222] 3 4 0 0 、 3 2 2 0 、 2 9 4 0 、 2 8 5 0 . 1 7 4 0 、 1 6 0 0 、 1 3 8 0 、 1 2 0 0 、 [0223] 1 0 6 0 、 1 0 3 0 、 8 6 0 、 5 6 0 、 4 3 0 実施例 1 1 [0224] N— ( d il — 2 — フ エ二ルー 1 ーメ トキシカルボニル ェチル) マレアミ ドーヒ ドロキソ ( 卜ランス一 jl — d a c h ) 白金 ( H ) [0225] d H 一フ エ二ルァラニンメチルエステル塩酸塩 5 z と 酢酸ナ ト リ ウム 1 . 9 0 2 を酢酸 5 0 mlに溶解し、 室温 で 1 0 分間撹拌した。 この溶液に無水マレイ ン酸 2 . 4 e を加え、 室温で一晚撹拌した。 不溶物を浐取後、 浐液 を 4 0 で^圧留去し、 残渣を ク ロ口ホルムに溶解し、 水洗を 3 回繰 り 返した, ク ロ口ホルム層を乾燥後、 4 0 - - [0226] *Cで減压留去し、 N— ( (1 一 2 — フエ二ル ー 1 ーメ ト キシカルボニルェチル ) マレア ミ ド 4 . 7 9 gを得た。 [0227] 融 点 1 0 9 1 1 0 . 8 [0228] 得られた N— ( d jl — 2 — フ エ二ルー 1 ーメ トキ シカ ルボニルェチル ) マレア ミ ド 1 . 9 9 g を 〔 P t ( ト ラ ンス ー — (1 & <: )(011 〉 2 〕 水溶液 3 0 1111 ( 7 . 5 ミ リ モル ) に加え、 室温で一晚撹拌し、 さ らに 6 0 Cで 7時閭撹拌した。 溶媒を 4 0 で減圧留去 し、 残渣を最 少量のエタ ノールに室温で溶解 し、 約 7倍量の酢酸ェチ ルを加えた。 沈澱物を ' 取 し、 酢酸ェチル洗浄を繰 り 返 したのち、 4 0 で減圧乾燥後、 薄黄色粉末状の N— ( d j — 2 — フエ二ルー 1 ーメ トキ シカルボニルェチル 〉 マレ アミ ド一 ヒ ドロキソ ( 卜ランス一 ϋ— d a c h 〉 白金 ( 2 ) —水和物 ( 以下、 本発明化合物 ( X X IX— 2 と称する ) を 3 . 4 5 g得た。 [0229] 得られた錯体の融点、 元素分析値、 I Rの吸収ピーク のデータ は次の と お り であった。 [0230] 融 点 2 6 3 . 0 2 6 8 . 04C ( 分解) 元素分析値 ( % ) [0231] C 20 H 29 N 3 06 P ' H 2 O と して [0232] C . H N P t 計 値 38. 71 5.03 6.77 [0233] 測 値 38. 0 4.5 6.6 31.2 [0234] ( P t は原子吸光分析によ り 求めた - - [0235] I R ( K B r ) ( an ~ 1 ) : [0236] 3 4 0 0 、 3 2 5 0 、 2 9 4 0 、 2 8 5 0 [0237] 1 7 4 0 、 1 6 5 0 、 1 4 5 0 、 1 3 5 0 [0238] 1 2 2 0 . 1 0 6 0 、 1 0 3 0 . 7 0 0 [0239] 6 2 0 、 5 0 0 、 4 3 0 実施例 1 2 [0240] N— ( 4ーメ トキシカルボニルフエニル) マレア ミ ド ーヒ ドロキソ ( 卜ランス一 ώ一 d a c h ) (互) [0241] P —ァ ミ ノ安息香酸メチルエステル塩酸塩 1 0 . 0 g と酢酸ナ ト リ ウム 4 . 3 7 s を酢酸 1 0 0 mlに溶解し、 室温で 1 0分間撹拌した ¾ この溶液に無水マレイ ン酸 5 2 3 gを加え、 室温で 6時間撹拌した . 不溶物を 過後 浐液を 4 0でで滅圧留去した。 残渣を十分に水洗し、 N 一 ( 4ーメ トキシカルボニルフエニル) マレア ミ ド 1 2 4 3 gを得た。 [0242] 融 点 1 9 4 . 5〜 : L 9 7 . l t: 得られた N— ( 4 —メ トキシカルボニルフエニル ) マ レア ミ ド 1 . 8 7 g を 〔 P t ( ト ラ ンス一 ώ — cL a c h ) (O H ) 2 〕 水溶液 2 5 0 ml ( 7 . 5 ミ リ モル) に加え 室温で一晚撹拌 .し、 さ ら に 6 5 で 2時間撹拌した。 不 溶物を 過し、 水洗と エタ ノール洗浄を譟 り 返 した後、 4 0 Cで 圧乾燥後、 薄黄色粉末状の N— ( 4 —メ トキ シカルボニルフ エ ニル ) マレ アミ ドー ヒ ドロキソ [0243] ( ト ラ ンス一 J2 — d a c h ) 白金 ( H ) —水和物 ( 以下 本発明化合物 ( X X IX— 3 と称する ) を 3 . 3 3 g得た 得られた錯体の融点、 元素分析値、 I Rの吸収ピーク のデータは次の と お り であった。 [0244] 融 点 2 4 7 . 2〜 2 5 1 . 8 X: ( 分解) 元素分析値 ( % ) [0245] C 18H 2CN 3 06 P t ' H 2 0と して [0246] [0247] ( P t は原子吸光分析によ り求めた。 ) [0248] I R ( K B r ) ( an ~ 1 ) : [0249] 3 2 5 0 . 2 9 5 0 、 1 7 4 0 、 1 7 1 0 、 1 6 6 0 、 1 6 0 0 、 1 2 8 0 、 1 1 8 0 、 1 1 2 0 、 8 7 0 、 8 0 0 、 7 7 0 、 4 4 0 実施例 1 3 [0250] N - ( 3 — ヒ ド ロキ シ フ エニル ) マレア ミ ド ー ヒ ド ロキ ソ ( ト ラ ンス一 ώ - d a c h ) 白金 ( 2 ) [0251] m—ァ ミ ノ フ エ ノ ール 6 . 0 gのテ ト ラ ヒ ド ロ フ ラ ン 溶液 1 0 0 mlに無水マレイ ン酸 5 . 6 6 gを力 Πえ 、 室 ¾ で 4時間撹拌 した。 溶媒を 4 0でで^圧留去後、 残渣を 十分にエタ ノ ール洗浄 し 、 N— ( 3 — ヒ ドロキ シ フ エ二 ル) マレア ミ ド 8 . 1 8 gを得た, 6 4 6 6 . 8。C 得られた N— ( 3 —ヒ ドロキシフ エニル) マレア ミ ド 0 . 5 g を 〔 P t ( 卜ラ ンス 一 £ — d a c h ) (O H ) 2 〕 永溶液 1 0 ml ( 2 . 3 9 ミ リ モル 〉 に加え、 室温で 5 日 間撹拌した。 不溶物を 取し、 水 を繰 り 返した後、 4 0 で渎圧乾燥後、 薄黄色粉末状の N— ( 3 —ヒ ドロキ シ フ エ二ル ) マレア ミ ド ーヒ ド ロキ ソ ( ト ラ ンス一 Q, - ά a. c ) 白金 ( I ) —水和物 (以下、 本発明化合 物 ( X X IX— 4 ) と称する ) を 0 . 7 7 g得た。 [0252] 得られた錯体の融点、 元素分析値、 I Rの吸驭ピーク のデータは次の とお り であった, [0253] 融 点 2 5 3〜 2 5 6 (分解) [0254] 元素分析値 ( % ) [0255] C 23N ^ 05 P t - H 0 と して [0256] [0257] ( P t は原子吸光分析によ り 求めた。 ) [0258] I R ( K B r ) ( cm ~ 1 ) : [0259] 3 2 2 0 、 2 9 4 0 、 1 6 0 0 、 1 4 4 0 、 [0260] 1 1 6 0 、 1 0 6 0、 8 6 0 、 7 8 0 、 6 9 0 実施例 1 4 [0261] ビス ( 2 — プロぺニルァク リ レイ ト ) ( ト ラ ンス 一 il — d a c h ) 白金 ( H 〉 [0262] 〔 P t ( 卜 ラ ンス一 J2 — d a c h ) (H 2 0 ) 2 ( N O つ ) 2 〕 水溶液 1 0 0 ml ( 7 . 5 ミ リ モル ) に ソルビン 酸 1 . 7 0 gの水酸化ナ ト リ ウム水溶液 5 O ml ( 1 5 . 2 ミ リ モル) を室温で徐々 に滴下 した 。 室温で一晩撹拌 し、 さ らに 5 0 で 1 時間撹拌後、 沈濺物を浐取 した。 水洗を繰 り返した後、 4 0でで減圧乾燥し、 薄黄色粉末 状のビス ( 2 —プロぺニルァク リ レイ ト 〉 ( ト ラ ンス一 ώ - d a c h ) 白金 ( E ) —水和物 ( 以下、 本発明化合 物 ( X X X— 1 ) と 称する ) を 3 . 2 7 g得た。 [0263] 得られた錯体の融点、 元素分析値、 I Rの吸収ピーク のデータは次めと お り であった。 [0264] 融 点 ' 2 1 5〜 2 2 1 ( 分解 ) [0265] 元素分析値 ( % ) [0266] C18H28N 2 04 Ρΐ ♦ Ηヮ 0として [0267] [0268] ( P t は原子吸光分析によ り 求めた。 ) [0269] I R ( K B r ) ( cm ~ 1 ) : [0270] 3 4 2 5 、 3 1 8 5 、 3 1 0 5 、 2 9 3 0 , [0271] 2 8 6 5 、 1 6 5 0 、 1 6 2 5 、 1 5 7 0 、 [0272] 1 3 8 5 、 1 3 5 0 、 1 2 7 0 、 1 1 5 0 、 9 9 0 . 8 7 0 、 8 0 0 、 7 5 0 、 5 1 0 実施例 1 5 [0273] ーフェニルァク リ レイ ト ーヒ ドロキソ ( ト ラ ンス一 Jl 一 d a c h ) 白金 ( E ) ' [0274] 〔 P t ( ト ラ ンス一 j2 — d a c h )(O H ) 2 〕 水溶液 1 0 0 ml ( 1 0 ミ リ モル) にケィ 皮酸 1 . 5 6 gを加え 室温で一晩撹拌し、 さ らに 7 0でで 3時間撹拌した。 不 溶物を 過後、 浐液を 4 0でで 圧留去した。 残渣を聶 少量のエタ ノールに溶解し、 約 8倍量の群酸ェチルを滴 下した /沈澱物を浐取し、 齚酸ェチル洗浄を繰 り返した 後、 4 CTCで钹压乾燥し、 茶褐色粉末状の ^ 一 フ エニル アタ リ レイ ト ーヒ ド ロキ ソ ( 卜 ラ ンス一 J 一 d a c h ) 白金 ( I ) —水和物 (以下、 本発明化合物 ( X X X I— 1 〉 と称する ) を 2 . 9 9 g得た。 [0275] 得られた錯依の融点、 元素分析疽、 I. Rの吸収ピーク のデータは次の と お り であった, [0276] 融 点 2 5 8〜 2 6 2 . 2 eC (分解) 元素分析値 ( % ) [0277] C K 22Ν Ο 3 P t - H O と して [0278] [0279] ( P t は原子吸光分析によ り求めた。 ) [0280] I R ( K B r ) ( cm ~ 1 ) : [0281] 3 4 5 0 、 3 2 1 0 、 3 1 2 0、 2 9 2 0 、 [0282] 2850、 1 580, 1 440、 1 3 4 0 、 1 1 4 0 、 1 0 6 0 、 1 0 3 0 、 9 8 0 、 [0283] 8 4 0 、 7 0 0 、 6 2 0 . 4 4 0 実施例 1 6 [0284] 2 — プロぺニルァク リ レイ ト 一 ヒ ド ロキ ソ ( ト ラ ンス一 ώ — d a c h ) 白金 ( H ) [0285] ソルビン酸 0 . 8 4 gをイ オン交換水 1 O ralに懸濁し、 これに 〔 P t ( ト ラnンス一 一 d a c h ) (O H ) つ 〕 水 溶液 3 0 ml ( 7 . 5 ミ リ モル) を滴下 した , 室温で一晚 撹拌 し、 さ らに 7 0 dCで 2時間撹拌 した。 不溶物を沪過 後、 . 液を 4 0 eCで減圧萤去した。 残渣を最少量のエタ ノールに溶解し、 約 8倍量の酢酸ェチルを滴下 した, 沈 澱物を浐取 し、 酢酸ェチル洗浄を繰 り 返した後、 4 0 'C で滅圧乾燥 し、 淡黄色粉末状の 2 —プロべニルァク リ レ イ ト ー ヒ ド ロキ ソ ( 卜 ラ ンス一 ώ 一 d a c h ) 白金 ( Π ) —水和物 ( 以下、 本発明化合物 ( X X X I — 2 ) と称す る ) を 2 . 1 9 g得た。 [0286] 得られた錯体の融点、 元素分析値、 I Rの吸収ピーク のデータは次の と お り であった。 [0287] 融 点 - 2 3 0 . 4〜 2 3 3 . 8 X: (分解) 元素分析値 ( % ) [0288] C 12H 22N 2 O 3 P t - H 2 O と して [0289] c H N P t 計 算 値 5. 31 6. 5 42. 84 [0290] 31/5 4.8 6.2 41 · 8 ( P tは原子吸光分析によ り 求めた。 〉 [0291] I R ( B r ) ( cm ~ 1 ) : [0292] 3 4 0 0 、 3 2 0 0 、 2 9 4 0、 2 8 5 0 、 [0293] 1 5 6 0 、 1 4 5 0 、 1 3 9 0、 1 1 7 0、 [0294] 1 0 6 0 、 1 0 4 0 、 9 2 0、 7 2 0 、 5 8 0 4 4 0 実施例 1 7 [0295] 2— フラ ンァク リ レイ ト ー ヒ ド ロキ ソ ( 卜 ラ ンス一 ϋ— d a c h ) 白金 ( ) [0296] 〔 P t ( ト ラ ンス一 J — d a c h )(O H ) 2 〕 水溶液 2 0 ml ( 7 . 5 ミ リ モル ) に 2— フ ランアク リ ル酸 1 . 0 5 gを加え、 室温で 2時間撹拌した, さ らに析出物が 完全に溶解する までエタ ノールを加え、 8 0でで 4時間 撹拌した。 溶媒を 4 0 eCで渎圧留去後、 残渣を最少量の エタ ノールに溶解し、 約 8倍量の S酸ェチルを滴下した 沈澱物を 取し /群酸ェチル ¾浄を緣り返した後、 4 0 でで滹圧乾燥し、' 灰緑色粉末状の 2— フ ラ ンァク リ レイ ト ーヒ ド ロキ ソ ( ト ラ ンス一 ϋ — d a c h ) 白金 ( E ) 二水和物 ( 以下、 本発明化合物 ( X X X I— 3 ) と称す る ) を 2 . 3 7 s得た。 . [0297] 得られた錯体の融点、 元素分析値、 I Rの吸収ピーク のデータは次のとお り であった。 [0298] 融 点 2 8 8〜 2 9 3 eC (分解) 元素分析値 ( % ) [0299] C 1 : Η 20Ν 2 0 ;( Ρ 1: · Η 2 0 と して [0300] [0301] ( P t は原子吸光分析によ り 求めた ) [0302] I R ( K B r ) ( cm ~ 1 ) : [0303] 3 4 5 0 、 3 2 2 0 、 3 1 2 0.、 2 9 3 0 . [0304] 2 8 5 0 、 1 5 8 0 、 1 4 5 0 、 1 3 6 0 、 [0305] 1 2 4 0 、 1 1 5 0 、 1 0 6 0 、 1 0 3 0 、 [0306] 9 7 0 、 9 2 0 、 4 4 0 実施例 1 8 [0307] β - ( 4 ー ヒ ド ロキ シ フ エニル ) ァク リ レイ ト ー ヒ ド ロ キ ソ ( ト ラ ンス一 ϋ 一 d a c h ) 白金 ( Π ) [0308] 〔 P t ( ト ラ ンス一 ώ — d a c h ) ( 0 H ) 2 〕 水溶液 2 0 ml ( 3 . 7 5 ミ リ モル ) に 4 ー ヒ ド ロキ ジケィ 皮酸 0 . 6 2 g を加え 、 室温で 3 日間撹拌し、 さ らに 6 5で で 3 時間、 1 0 0 eCで 1 時間撹拌 した 十分に放冷後、 析出物を沪過し、 さ らに熱エタ ノールで洗浄後、 4 0 eC で減圧乾燥 し、 薄黄色粉末状の;3 — ( 4 — ヒ ドロキ シフ ェ ニル ) ァク リ レイ ト 一 ヒ ド ロキ ソ ( ト ラ ンス一 ώ 一 d a c h ) 白金 ( 'Π ) ( 以下、 本発明化合物 ( X X X I — 4 ) と称する ) を 1 . 1 4 g得た。 [0309] 得られた錯体の融点、 元素分析値、 I Rの吸収ピーク のデータは次のと お り であった。 [0310] 融 点 2 8 04C以上 (分解) [0311] 元素分析廬 ( % ) [0312] C 1 H 22N O Λ P t と して [0313] [0314] ( P t は原子吸光分析によ り 求めた。 ) [0315] I R ( K B r ) ( cm ~ 1 ) : [0316] 3 4.0 0 、 3 2 2 0 、 2 9 5 0 、 6 3 0 [0317] 1 5 9 0 、 1 5 1 0 、 1 4 5 0 、 3 7 0 [0318] 1 2 4 0 . 1 1 6 0 、 1 0 6 0 、 0 3 0 8 3 0 、 5 2 0 実施例 1.9. [0319] β - ( 4一 ト リ フルォロメチルフエニル ) ァク リ レイ ト ーヒ ドロキ ソ ( 卜 ラ ンス一 ϋ — d a c h ) 白金 ( H ) [0320] 〔 P t ( ト ランス一 一 d a c h ) (O H ) つ 〕 水溶液 2 0 0 mi ( 7 . 5 ミ リ モル) に 4 一 ト リ フルォロメ チル ケィ 皮酸 1 . 6 2 gを加え、 室温で 3 日間撹拌し、 さ ら に ら 5 で 3時間、 1 0 0 eCで 1時間撹拌した。 放冷後 析出物を浐過し、 さ らに熱エタ ノールで精製後、 4 0で で 圧乾燥し、 茶褐色粉末犾の; Q — ( 4 一 ト リ フルォロ メチルフエニル) ァク リ レイ ト 一 t ドロキ ソ ( ト ラ ンス - J2 - d a c h ) 白金 ( H ) c h ) 白金 ( 2 ) ( 以下、 本発明化合物 ( X X X I — 5 ) と称する ) を 1 '· 2 0 g 得た。 [0321] 得られた錯体の融点、 元素分析値、 I Rの吸収ピーク のデータは次のと お り であった。 [0322] 融 点 2 5 0〜 2 5 4 'C (分解 ) [0323] 元素分析値 ( % ) [0324] C 16H 2 F 3 O P t と して [0325] [0326] ( P t は原子吸光分析によ り 求めた。 ) [0327] I R ( K B r ) ( cm— : [0328] 3 4 2 0 、 3 2 0 0 、 2 9 2 0 、 1 6 4 0 、 [0329] 1 5 8 0 、 1 3 6 0 、 1 3 2 0 、 1 1 6 0 、 [0330] 1 1 2 0 、 1 0 6 0 、 1 0 2 0 、 8 3 0 、 [0331] 7 2 0 、 6 0 0 、 5 0 0 実施例 2 0 [0332] ビス ( 1 R, 3 R , 4 R , 5 R—テ ト ラ ヒ ド ロキ シシク 口へキサンカルボキシラ ト ) ( ト ランス一 J2 — d a c h ) 白金 ( H ) [0333] 〔 P t ( ト ラ ンス 一' J2 — d a c h ) S 04 〕 水溶液 3 0 ml ( 5 ミ リ モル ) にキナ酸 1 . 9 6 g と 水酸化ノく リ ウ ム ' 8 H 2 0 1 . 5 8 gの水溶液 3 0 miを滴下した。 室 温下暗所で 4 ·日間撹拌後、 反応液を十分に氷冷 し、 析出 物を 過した。 液を全濃縮後、 水一エタ ノール系で精 製する こ と によ り薄黄色粉末状のビス ( 1 R , 3 R , 4 [0334] R, 5 R—テ ト ラヒ ドロキシシク ロ キサンカルボキシ ラ ト ) ( ト ランス一 J2 — d a c h ) 白金 ( Π ) (以下、 本発明化合物 ( X X X H— 1 ) と称する ) を 2 . 1 7 g 得た [0335] 得られた錯体の融点、 元素分析値、 I Rの吸収ピーク のデータは次のと お り であった。 [0336] 融 点 1 7 4〜 1 7 9 (分解) [0337] 元素分析値 ( % ) [0338] C 20 H ^ N 012 P t · 4 H π 0 と して [0339] [0340] ( P t は原子吸光分析によ り求めた。 ) [0341] I R ( K B r - ) ( cm ~ 1 ) : [0342] 3 4 0 0 、 2 9 3 0 . 1 6 2 5 . 1 3 5 0 、 1 1 2 0、 1- 0 6 0 、 9 6 0 . 9 1 0 、 8 8 0 8 1 0 , 7 0 , 6 1 0 、 5 3 0 、 4 3 0 実施例 2 1 [0343] ビス ( 3 — ( 4 ーヒ ドロキシフエニル) プロピオナ ト ) ( トランス一 ώ - d a c ti ) 白金 ( 互 ) [0344] 〔 P t ( トラ ンス一 Jl 一 d a c h ) ( O H ) つ 〕 水溶 液 5 0 ( 3 . 7 5 ミ リ モル ) に 3 — ( 4 —ヒ ドロキシ フ エ ニル ) プロ ピオン酸 1 . 3 1 g ( 7 . 9 ミ リ モル ) を室温で徐々 に加えた。 室温で 5 日間撹拌後、 沈澱物を 沪取した。 水洗を繰 り返した後、 4 CTCで缄圧乾燥 し、 白色粉末状のビス ( 3— ( 4 — ヒ ド ロキシフ エニル ) プ 口ピオナ ト ) ( ト ラ ンス 一 ώ - d a c h ) 白金 ( H ) ( 以下、 本発明化合物 ( X X X IV— 1 ) と称する ) を 2 0 6 g得た。 [0345] 得られた錯体の融点、 元素分析値、 I Rの吸収ピーク のデータは次の と お り であった。 、 [0346] 融 点 2 2 5〜 2 2 9。C ( 分解) [0347] 元素分析値 ( % ) [0348] C 24H 2N 2 O g P t と して [0349] [0350] ( P t は原子吸光分析によ り 求めた [0351] I R ( K B r ) ( an ~ 1 ) : [0352] 3440、 321 0 29 0 2860, [0353] 1 770, 1 620 450 1 370、 [0354] 1 250、 1 80 1 060 1 030 [0355] 520、 440 実施例 2 2 [0356] ビス ( j6 — グ リ チルレチナ ト ) ( ト ラ ンス ϋ — d a c h ) 白金 ( I ) 四水和物 一 [0357] ;S —グリ チルレチン酸 1 . 3 g ( 2 . 8 ミ リ モル) を 水 ¾化ナ ト リ ウムの永一メ タ ノール溶液 2 0 0 Π1Ι ( 2 . 8 ミ リ モル) に溶解し、 さ らに、 1 Nの硝酸銀 2 . 8 ml を加えた。 光を遮断し室温で 1 時間撹拌後ジク ロ口 ( 1 2 —ジア ミ ノ シクロへキサン ) 白金 ( II ) を添加し、 次 いで同 じ く光を遮断し、 室温で 4 日間撹拌した。 ク ロ口 ホルム 2 0 O ralで 2 回抽出操作を行い、 ク ロ口ホルム層 を無水の硝酸マグネシウムで乾燥後、 全濃縮した。 全濃 縮物をメ タ ノール一齚酸ェチルで精製する こ と によ り薄 黄色粉末状のビス ( ;3 —グリ チルレチナ ト ) ( ト ラ ンス - Jl - d a c h ) 白金 ( E ) 四水和物 (以下、 本発明化 合物 ( X X X V— 1 ) と称する ) を 0 . 5 4 g得た。 [0358] 得られた錯体の融点、 元素分析廬、 I Rの吸収ピーク のデータは次のと お り であった, [0359] 融 点 2 4 9 〜 2 5 3 (分解) [0360] 元素分析値 ( % ) [0361] 66 Π^ 104 N 2 08 Pt-4 H 〇として [0362] [0363] ( P t は原子吸光分析によ り求めた。 ) [0364] I R ( K B r ) ( an - 1 ) : [0365] 3 4 5 0 、 2 9 5 0 . 2 8 7 5 , 1 6 5 0 、 [0366] 1 5 6 0 1 4 6 0 、 1 3 8 0 , 3 6 0 1 2 8 0 , 1 2 0 0 , 1 0 4 0 、 1 0 0 0 、 5 4 0 、 [0367] 実施例 2 3 [0368] C D F i マウス 〈 雄性、 6週齢、 1群 6〜 1 0匹使用 ) 腹腔内に D B AZ 2マウスで鐽代 したマウス白血病細 L 1 2 1 0 1 0 ン 個を移植した 移植日 を 0 日 と して 1 日 目 , 5 日 目 、 9 日 目の計 3回本発明化合物 ( X X H ) を被験薬と して腹腔内投与した。 本実験の比較薬と して は C D D P、 シス 一 1 , 1 —シク ロブタ ンジカルボキシ レイ ト ( ジアン ミ ン ) 白金 ( E ) ( 以下、 C B D C Aと 称する ) を用いた 。 各薬剤は 0 · 0 5 % " Tween 80" 溶液に溶解または懸濁 して使用 した。 L 1 2 1 0移植マ · ウスに対する本発明化合物の抗腫瘍作用の効果判定は、 以下の式によ り 求め られる TZC値な らびに 3 0 日 目 に お き る生存マ-ウス数によ って行なった。 処置動物の平均生存日数 [0369] T / C = X 1 0 0 [0370] 対照動物の平均生存日数 結果を表 1 に示す [0371] [0372] 実施例 24 [0373] 実施例 2 3 と 同樣に して本発明化合物 ( X X 1II— 1 ) 、 ( X X I - 2 ) 、 ( X X IV - 1 ) . .( X X IV - 2 ) . [0374] ( X X V - 1 ) 、 ( X X VI - 1 ) 、 ( X X VI— 1 ) 、 ( X X H— 1 〉 、 ( X X IX— 1 ) 、 ( X X IX— 2 ) 、 ( X X IX— 3 ) 、 ( X X IX— 4 ) 、 ( X X X— 1 ) 、 ( X X X I - 1 ) 、 ( X X X I - 2 に ( X X X I— 3 ) [0375] 、 ( X X X I - 4 に ( X X X I - 5 ) 、 ( X X X I - 1 ) 、 ( X X X IV— 1 ) 、 ( X X X V— 1 ) の抗腫瘍话 性をそれぞれ測定 した結果を次の表 2〜 1 3に示す 4 [0376] 2 [0377] [0378] 3 [0379] 化 合 物 ill fit 生 存 日 数 T / C [0380] 生存マゥス "R: / kg ) (平均土標準偏差) (%) [0381] 対 服 m 8. 1 0. 9 1 00 0 / 1 0 [0382] 1 9. 5 + 0. 8 1 1 7 0 / 6 [0383] 1 0 14. 2 2. 9 1 7 5 0 / 6 本発叨化合物 25 20. 2 4. 9 249 1 / 6 [0384] 50 [0385] ( - 1) 1 7. 3 + 6. 3 2 14 1 / 6 [0386] 1 00 9. 0 ± 1. 5 1 1 1 0 / 6 200 6. 0 74 0 / 6 対 照 8. 5 + 1. 2 1 00 0 / 1 0 [0387] 1 1 1. 5 + 1. 9 1 35 0 / 6 [0388] 1 0 20. 3 2. 7 239 0 / 6 本発明化合物 * 25 1 6. 7 土 4. 3 1 96 0 / 6 [0389] ( 50 1 0. 2 1. 0 u 0 / 6 - ) [0390] 1 00 6. 3 土 0. 8 74 0 / 6 [0391] 200 4. 8 ± 1. 3 56 0 / 6 [0392] 2. 5 1 3. 0 3. 1 1 53 0 / 6 [0393] C D D P 5. 0 18. 2 士 0. 4 2 14 0 / 6 [0394] 7. 5 20. 2 土 4. 8 238 0 / 6 対 照 群 8. 5 士 0. 5 0 / 1 0 [0395] 1 8. 3 0. 5 98 0 / 1 0 [0396] 1 0 9. 3 + 0. 5 1 09 0 / 1 0 [0397] C B D C A 25 1 0. 1 士 1. 3 1 1 9 0 / 1 0 [0398] 50 1 3. 1 土 2. 3 1 56 0 / 1 0 [0399] 1 00 14. 1 + 3. 7 1 66 .0 / 1 0 [0400] 200 9. 6 0. 7 1 1 3 0 κ 10 [0401] [0402] 5 n [0403] 化合物 生存日数 T/C 生存マウス [0404] (乎均 ±票莩 ) (% • (30曰巨) 対 照 群 δ.5±0.Τ 100 0/10 本発明化合物 1 δ.5±0.5 丄 00 0/6 [0405] 10 7.8±1.5 92 ο/δ [0406] 25 9.δ±0.8 115 Q/6 [0407] 50 11.0±1.4 129 0/6 [0408] 100 15.0±2.5 176 0/6 [0409] 200 23.0±δ.2 271 2/6 [0410] C DD P 2.5 1U±3,5 174 0/6 [0411] . 5.0 U.3±3.1 204 0/6 [0412] 7.5 21.3±4.2 251 0/8 · 対照群 8.5±0.5 0/丄 0 [0413] C B D C A 1 8.3±0.5 98 0/10 [0414] 10 9.3±0.5 109 0/10 [0415] 25 丄 0.丄士丄 .3 119 0/10 . [0416] 50 13.i±2.3 156 0/10 [0417] 100 U.l±3.了 186 0/10 .' [0418] 200 9.6±0.7 113 0/10 . 6 [0419] ィ匕合物 生存曰数 T/C 生 ウス [0420] • (平均 ±檩準體) (%) (30曰目) 対 照 群 S.5±1.2 100 0/10 本発嗽合物 1 9.δ±1·2 115 0/6 [0421] 10 22.2±5.9 261 2/6 [0422] (膨 -1) [0423] 25 19.3±3.9 227 0/5 [0424] 50 11.2±3,3 131 0/6 [0425] 100 4.5土 1.2 53 0/δ [0426] 200 2.2土 0.4 '26 0/6 [0427] CDDP 2.5 - 13.0士 3.1 153 0/6 [0428] 5.0 18.2±0.4 214 0/6 [0429] 7.5 238 0/Β 対照群 8.5±0.5 0/10 [0430] C B D C A 1 8,3±0.5 98 0/10 [0431] 10 9.3土 0.5 109 0/10 [0432] 25 10.1士 1.3 119 0/10 [0433] 50 13.1土 2.3 156 οχιο [0434] 100 166 0/10 [0435] 200 9.6±0.7 113 0/10 7 レ ム 生存日数 T/C [0436] 1し Pi 生存マ.ウス [0437] (平均土標準僵差) {%) (30曰目) [0438] * [0439] 対 照 群 8.1±0.9 100 0/10 本発靴^ 1 9.3±1·8 115 0/6 [0440] 10リ 21.3±7·0 263 2/6 [0441] 25 26.δ±7.3 331 4/6 [0442] 50 20.0±7.7 247 1/6 [0443] 100 3.δ±1.7 47 0/6 [0444] 200 2, 2土 0.4 27 0Z6 [0445] CDDP 2.5 15.5±1.4 191 0/B [0446] 5.0. 16.3士 1.2 201 0X6 [0447] 7.5 19.2±3.0 237 0/6 対照群 8.5±0.5 ' 0/10 [0448] C B D C A 1 δ.3±0.5 98 0/10 [0449] 10 9.3±0.5 109 0/10 [0450] 25 10.1土 1.3 119 0/10 [0451] 50 13.1±2.3 156 0/10 [0452] 100 .1±3.7 166 0/Ί0 [0453] 200 9.6±0.7 113 0/10 8 [0454] [0455] 8 (つづき 〉 [0456] 9 [0457] ノレ _Λ· 用 £ 生 存 日 数 T/C 生存マウス [0458] (平 ±醉廳 (%) (30曰百) 対 照 群 一 8.5±0.7 '100 0/10 [0459] 1 8.5±0.8 100 0/6 [0460] 10 10.5 ±1.4 124 0/6 本発明化合物 [0461] 25 15.3 ±3.3 180 0/6 [0462] 50 13.0±3.3 153 0/6 [0463] 、 ー I j 100 22.5±8.7 265 1/6 [0464] .200 16.3 ±7.1 192 1/6 [0465] 2.5 14.8 ±3.5 174 0/6 [0466] C D D P 5.0 17.3 ±3.1 204 0/6 [0467] 7.5 21.3±4.2 251 0/6 対 照 群 8.5±0.5 100 0/10 [0468] 1 8.3 ±0.5 98 0/10 [0469] 10 9.3±0.5 109 0/10 [0470] 25 10.1±1.3 119 0/10 [0471] CBDCA [0472] 50 13.1 ±2.3 156 0/10 [0473] 100 14.1 ±3.7 . 166 0/10 [0474] 200 9.6±0.7 113 0X10 表 1 0 [0475] [0476] 〇 [0477] [0478] - 一 [0479] 表 Ί 0 (つづき ) [0480] [0481] 表 .1 2 [0482] 用 量 生 存 日 数 T/C 生存マウス [0483] / ノ, 、 [0484] ag:/ kgr (平均 / 、 化 合 物 (r 土標华礪 ) ( %ノ いつ π U口 tl曰曰; 対 照 群 ― 8. 0±0 100 0/10 本発明化合物 1 9 - 5±0. 8 119 0/6 [0485] (XXXIV - 1 ) [0486] 10 14. 2±7. 9 178 1/6 [0487] 25 18. 5±8. 0 231 1/6 [0488] 50 19. 7±6. 9 246 1/6 [0489] 100 14. 8±4. 3 185 0/6 [0490] 200 - 7±1. 9 121 0/6 [0491] C D D P 2. 5 12. 3±2. 1 154 0/6 [0492] 5. 0 14. 8±3. 1 185 0/6 [0493] 7. 5 19. 2±3. 1 240 0/6 [0494] [0495] 実施例 2 5 [0496] 本発明化合物 ( X X I— 1 〉 、 ( X X M— 2 ) 、 ( X X IV - 1 ) 、 ( X X IV - 2 ) 、 ( X X V— 1 ) 、 ( X X VI— 1 〉 、 ( X X VI - 1 ) . ( X X H— 1 ) 、 ( X X — 1 ) 、 ( X X IX— 2 ) 、 ( X X IX— 3 ) 、 ( X X IV— 4 ) 、 ( X X X— 1 〉 、 ( X X X I - 1 ) 、 ( X X X I — 2 ) 、 ( X X X I - 3 に ( X X X I— 4 ) 、 ( X X X I - 5 ) 、 ( X X X E— 1 ) 、 ( X X X IV - 1 ) 、 [0497] ( X X X V— 1 ) のマウスにおける急性毒性試験を 、 c [0498] D D Pを対照と して行った ¾ S J2 c : I C Rマウス ( 雄 性 ; 5週齢 ) の腹腔内に 上記本発明化合物 を被検薬 と して投与した。 被検薬は 0 . 0 5 % " Tween 80" 溶液 に溶解または懸濁 して用いた。 投与後 1 4 日 目の死亡率 から L D 5Q値を箕出 した。 [0499] その結果を表 1 4に示す [0500] 4 [0501] 産業上の利用可能性 [0502] 本発明の化合物は強い抗腫疡活性を有し、 かつ毒性が 弱い と い う 両条件を満足する悪性腫瘍治療剤および悪性 腫瘍治療剤組成物とする こ と ができ 、 有用である 。
权利要求:
Claims請 求 の (1) 次の一般式 (ェ) で示される白金 (I) 錯体 一 …- (式.中、 1, 2 —ジア ミ ノ シク ロへキサンの立体配置はシ スー、 ト ラ ンス一 J2 — も し く は ト ラ ンス一 d—を示 し、 Bは各々次の (I) 〜 (XV) の式で示される配位子 または OH配位子を示し、 かつ A、 Bの少なくとも一方 は次の (I) 〜 (XV) の式で示される配位子から選ばれ る。 ) 0 Ιί '⑩ c-o- R 1 ( d)式中、 R 1 は水素原子またはァ シル基を示し、 点線 は単結合でも二重結合でも よ いこ と を示す。 ) 0 R 2 c - 0- © ©式中.、 R 2 は 2 — フ リ ル基または 2 —テ ト ラ ヒ ド ロ フ リ ル基を示す。 ) ■0-C-CH2 -0-CH2 -CH2 -0-CH3 ( ©式中、 は一 C H 2 C O 2 R 4 を示し、 は炭素原子数 4のアルキル基を示す。 ) 丄 ノ --O^CH= :< CHCH=CH-CH, «(X) -OC-CH=CH-R5 ((II)式中、 R5は O または一 C H - C H — C H 3 を示す。 ) 0 — - ( I -OCCH2 CH2-^ ヽ •OH / 、 ί (Π) (2) 請求項 ωにおける一般式 (ェ) で示される錯体を 有効成分とする悪性腫瘍治療剤。 (3) 請求項 (1〉における一般式 (ェ) で示される錯体 有効量と医学上許容される賦形剤とからなる悪性腫瘍治 療剤組成物。
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1989-05-18| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US | 1989-05-18| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB IT LU NL SE | 1989-07-04| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1988909832 Country of ref document: EP | 1989-12-13| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1988909832 Country of ref document: EP | 1990-10-22| WWW| Wipo information: withdrawn in national office|Ref document number: 1988909832 Country of ref document: EP |
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